リアップは副作用で血圧低下する。高血圧の人も注意が必要
リアップX5には副作用がある。
発毛効果がある医薬品であるが、医薬品であればその反面副作用があるということは必然。
中でも血圧については、もともと血圧降下剤であったリアップだけに、使う前にはしっかりと注意しておきたい副作用の一つである。
リアップの詳しい血圧についての副作用を解説していきたい。
育毛剤はなんでも同じじゃない!
育毛剤にはそれぞれ独自開発の成分が配合されている。
つまり、効き目だってそれぞれ違うのだ。
育毛剤、何を使っていいかわからない人もわかりやすい、押さえておきたいポイントをお知らせする。
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リアップ(ミノキシジル)は血圧低下のための薬
リアップの有効成分はミノキシジルであることはみなさんご存知のことと思う。
そのミノキシジル、もともとはロテインという薬があって、それは血圧低下のための薬であった。
高血圧の患者にロテニンを投与していたところ、毛髪が発毛するという現象が起こり、そこから発毛薬として研究されたという経緯がある。
その開発をしたのが、ファイザー社の「ロゲイン」で、ロゲインの販売権利を得て日本で発売されたのが大正製薬の「リアップ」という流れ。
ミノキシジル塗り薬「ロゲイン」
リアップと同じく発毛効果が認められているミノキシジル製剤の塗り薬。
アメリカなどの外国で「ミノキシジル」といえば「ロゲイン」というくらい、毛生え薬の世界的代表格である。
「リアップ」はもともとロゲインの販売の権利を得て売られているものなので、リアップの”本家”といってもいいだろう。
つまり内容的にはほぼ同じであって、こちらの方が大元ということ。
価格はリアップよりも安く、4分の1程度で購入できる。
つまり、血圧低下はリアップの副作用というよりも、もともとの薬の効果だということで、どっちかというと、発毛の方が副作用なのである。
大正製薬のリアップホームページには以下のような記載がある。
ミノキシジル配合の「リアップ」シリーズは、「高血圧の人、低血圧の人」「心臓又は腎臓に障害のある人」「むくみのある人」使用前に医師薬剤師に相談することとしています。それは、ミノキシジルがもともと血圧の薬だったことに関係しています。
低血圧の人はリアップの副作用に注意
低血圧の人は、さらに血圧が下がりすぎてしまう可能性がある。
すると、体は血圧を上げようとするので心臓に負担がかかってしまい、動悸が起きたり、めまいがおきたりする。
心臓に病気がある、問題があるという人は、さらなる心臓疾患を伴う場合もあるので、必ず医師に相談のもとリアップを利用するかどうかの判断をしていただきたい。
これから育毛を始める人、何を使うか迷っている人におすすめ
リアップで血圧が上がる?高血圧の人も注意!
リアップは血圧を低下させる薬。高血圧の人に処方されるものなのだから、何で注意が必要なのかと思ってしまうが、ここには落とし穴がある。
リアップの副作用についてしっかりとした知識がない人は、まさかリアップが血圧を下げる薬だなんて思っていないだろう。
そこに来て、もし低血圧で「降圧剤」を処方してもらっている場合はどうなるか。
そう、ダブルで血圧を下げてしまう。
リアップの注意書きに、「高血圧の人」は使用前に医師薬剤師に相談すること
とあるのは、血圧を上げるということではなく、上記のような理由によるものなのである。
ちなみに、ミノキシジルは現在では血圧低下の薬としては使われていない。
確かに血圧は下げるものの、心臓への影響が懸念されるからである。
リアップX5。5%だと副作用の影響は強くなるのか
ミノキシジルは、その濃度によってさらに副作用も強くなる。
考えてみれば当たり前なのだが、リアップ、リアッププラスのような1%濃度のものは、つまりはミノキシジル1%の水溶液。
リアップX5になると5%の水溶液。
単純計算5倍。
発毛効果もその分高くなるが、高濃度のリアップX5を使うときには、副作用もその分注意が必要である。
初めてリアップを使う人は、まずは1%のものから。自分に合っていると判断できたらリアップX5といったように段階を経たほうがいいかもしれない。
これに関しては、リアップの他の副作用、頭皮のかゆみやタダレ、心臓への影響なども併せて様子を見ることが必要だ。
関連記事リアップの副作用にはどんなものがあるのか?実話体験談で検証
「塗り薬」のリアップよりもミノタブの方が副作用が怖い!
とはいえ、リアップは塗り薬であって、皮膚から吸収する薬剤の薬効はかなり低い。
一説では塗布量の1%以下ともいわれている。
これが血流にのって副作用や効果を発揮するということだから、過剰に心配するのもいけない。
リアップX5の発売後の安全対策調査によると、
リアップX5での副作用発症率は8.82%。そのうちのほとんどは頭皮のただれやかゆみなど皮膚の炎症系。重篤と判断されたのは、循環器系の心不全が1件(3072例中)である。
こう聞くと、ミノキシジルの塗り薬では発毛に効果がないんじゃないか??
という疑問も出てきそうだが、ここは副作用の話なので一時置く。
それに比べてミノタブはどうかというと、ミノキシジルの成分をそのまま飲むわけだから、やはり副作用の心配度は高くなる。
アメリカなどの海外では、ミノタブというのはかなりメジャーな医薬品。
なぜならば塗るタイプのミノキシジルよりも効果が高いからである。
それに「高い安全性」ということで認可されている医薬品でもある。
しかし、効果が高いということは副作用も同じように高くなると言える。
その点、日本では「飲み薬」に対する安全性についてはまだ確認していないということで認可されていないのが現状である。
でも、ここは言葉のロジックになるが、認可されていないのは、「危険だから認可できない」というのではなくて、「まだ確認できていない」ということ。
認可されていないので危険な薬剤であるというのもちょっと違うのである。
ではなぜ、ミノタブが人気なのかというと、
- 発毛の効果が高い
- 頭皮のトラブルがない
- 個人輸入だと安い
この点に尽きる。
リアップのような塗り薬よりもミノキシジルの薬効を取り入れることができるので、発毛効果が高くなる。
そして、ミノキシジルの血圧や心臓系の副作用については大丈夫なのに、頭皮が炎症を起こすためにリアップが使えないという人にとっては、頭皮トラブルがなくなるのでとても助かる話。
さらには(これが一番大きいかもしれないが)、個人輸入だと、日本で発売されているリアップよりもかなりの安価で手に入れることができるのである。
ノキシジル(ミノタブ)
ミノキシジルを主成分としている点ではリアップ育毛剤と同じであるが、こちらは飲み薬。
皮膚からは薬効成分が浸透しにくいが、内服薬であればその成分をすべて取り込むことができから、アメリカなどの外国では非常にポピュラーな毛生え薬である。
反面、体の他の部分にも影響があるということで、日本ではミノキシジルの飲み薬は認可されていない。
海外個人輸入についての詳しい説明はこちらから。
関連記事AGA薄毛育毛薬【プロペシア・ミノキシジル・ザガーロなど】ジェネリックと輸入通販購入方法
海外個純輸入を利用する場合は、副作用のことについて最低限の知識を身につけた上で使用しなければならない。
育毛剤の大事なところはここなのだ。
- 抜け毛を減らす
- AGAの進行を遅らせる
- これ以上薄くさせない
次のステップを踏むときにもこの育毛ケアが大きく活きてくる。
だからこそ早めに育毛剤を使うことが大事なのである。
現在一番おすすめしたい育毛剤は「プランテルEX」。
リデンシル、ペブプロミンαでAGAを抑制。成分数、コスパともにトップクラスの育毛剤だ。
そして、全額返金保証制度がある。だから損をすることがない。これも大きなポイントになる。
薄毛の進行を遅らせる、抜け毛を少しでも減らす
この作業は相当地味なものだし、目に見える違いはすぐに見えないかもしれない。
だが強くおすすめする。なぜならAGAの対策は早い方が圧倒的に有利だからだ。
一度後退した髪の毛を復活させるのはそう簡単なことではないのである。
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