リアップ 特許切れはいつ？ついにミノキシジルにジェネリック発売の【朗報】
大正製薬のリアップ。日本で唯一の発毛剤とうたったCMはあまりにも有名。
ところが、リアップは日本で唯一ではなくなったのである。
ミノキシジルの特許が切れ、ついにジェネリック誕生！
リアップの牙城は崩れ去ることになる・・・
育毛剤はなんでも同じじゃない！
育毛剤にはそれぞれ独自開発の成分が配合されている。
つまり、効き目だってそれぞれ違うのだ。
育毛剤、何を使っていいかわからない人もわかりやすい、押さえておきたいポイントをお知らせする。
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リアップ特許切れ！これからのミノキシジルジェネリック市場は？
大正製薬の「リアップ」シリーズは、2018年決算で売上165億円。
発毛剤業界の巨大市場を独占してきた超有名発毛剤。
水谷豊が「日本で唯一の発毛剤」っていっているCMはインパクトがあった。
しかし、20年にわたるこの独占市場も終焉を迎えることになる。
それは、「商品の特許が切れる」からである。
日本で発毛効果が認められているのは、ミノキシジルとプロペシア、さらに2016年に新薬として認可されたザガーロのみ。
その中で市販で販売できるのはミノキシジル塗り薬だけなのに、商品としては「リアップ」しかない状態が、実に20年続いてきたのである。
いよいよ待ちに待ったリアップの特許切れ！
これからはミノキシジルのジェネリックが出回ることとなり、価格も安く手に入れることができるかもしれないのだ。
これから育毛を始める人、何を使うか迷っている人におすすめ
リアップジェネリック5社が名乗り！
リアップ特許切れにより、後発の発毛・育毛剤として、ミノキシジルジェネリックを発売するという会社が5社名乗りを上げた。
その中でも一番先に後傾リアップジェネリックといってもいい商品を市場に送り込んだのが、スカルプDで一躍有名になった「アンファー」である。
ミノキシジルジェネリック「メディカルミノキ5」
メディカルミノキ5は2017年10月発売。添付文書の不備などがあり、一時発売延期になっていたものの、2018年に再販売。
元スマップの草彅剛と香取慎吾がハゲヅラを被った「ミノキ兄弟」のCMで話題になっている。
| 価格 | 7,800円 |
|---|---|
| 内容量 | 60ml |
そのほか、大手で言うとロート製薬もリアップの特許切れを狙っていた会社。すでに近々ミノキシジルジェネリックを販売するために動いているという。
こうなると、もっと安くミノキシジルが購入できる時代が来るのは間違いがなさそう。
アメリカ（海外）ではミノキシジルジェネリックはあたりまえ？
しかし、発売されたメディカルミノキ5の価格をみると、7,800円（60ml）。
リアップX5は7,048円なので、ほぼ同じ価格帯である。
ジェネリックなのに、安くならないではないか。とザワ付いた人もいたと思われる。
一方、海外、特にアメリカに目を向けると、ミノキシジルのジェネリックなんてもともとたくさんある。
アメリカでミノキシジルといえば「ロゲイン」。アメリカというよりは、世界各国で有名な発毛剤だ。
実は、リアップはもともとアメリカファイザー社の「ロゲイン」の販売権利を得て日本で「リアップ」として販売しているもの。
だから、大元はロゲインなのだ。
そして、そのロゲインジェネリックと呼べるものは・・・
- カークランド
- フォリックス
- ポラリス
- ツゲイン
このようにたくさんある。
そして、ミノキシジルを配合したクリームであったり、ミノキシジルとデュタステリドを配合した塗り薬だったり、シャンプーだったり・・・
なんで日本では「選ぶことすらできない」なのにアメリカにはこんなにあるのかと思ってしまうくらい。
しかも、大元の「ロゲイン」自体が、リアップより全然安いのである。
特に、カークランドは、ロゲインやリアップと使い方も使用感もほぼ同じ。
ミノキシジル配合5％なのでそこも同じ。
しかし価格は4分の1程度。
なんたることか。
ミノキシジルジェネリック「カークランド」
ロゲインのジェネリック。成分はミノキシジルである。
アメリカではこちらのカークランドは超有名。
つまり、リアップと同じ内容のロゲインのジェネリックで、さらに安く購入できるというわけなのだ。
ちなみにロゲインはリアップと比べて3分の1程度、カークランドは4分の1程度。
レートによっても差が出るが、これだけ違えば毛生え薬リピーターの中で特に人気であるということもうなずける。
- 内容 リアップ＝ロゲイン＝カークランド
- 価格 リアップ＞ロゲイン＞カークランド
| リアップ | ロゲイン | カークランド |
|---|---|---|
| 7048円 | 2700円程度 | 1600円程度 |
フォリクスに至っては、ミノキシジル2％から16％まであって、さらに強力になっている。
ミノキシジルジェネリック「フォリックス」
フォリックスは、ロゲインと同様にミノキシジルを主成分とする塗り薬である。
ただし、フォリックスにはバージョンがあって、それぞれミノキシジルの配合が違っていたり、ほかの成分が配合されていたりする。
ミノキシジルが16％という高配合のものもあり、使用前には副作用の知識をしっかり確認しておく必要がある。
これらは、もちろん日本で購入することはできない。しかし、海外で安全性があ広く認められている医薬品ならば、「海外個人輸入」という方法で購入することも可能なのである。
個人輸入する場合は、何かあっても完全自己責任。副作用の知識なども持ち合わせてから購入しないといけないので、詳しく知りたい人、購入したいと思う人は、こちらを一読いただきたい。
関連記事ミノキシジル効果と副作用。リアップアメリカ版ジェネリック海外輸入通販購入方法
他にも海外で人気の発毛剤やプロペシアジェネリックを見たい人はコチラを確認。
関連記事海外育毛剤・毛生え薬【個人輸入】ランキングtop5 | アメリカ製発毛剤まとめ
いずれれにしても、リアップの特許切れでミノキシジルジェネリックがどんどん出ることは確定。
つまり、今までのリアップの独占牙城は崩れること間違いなし。
新たな参入者が増えて、ミノキシジルはジェネリックがお得！となる日を期待したい。
育毛剤の大事なところはここなのだ。
- 抜け毛を減らす
- AGAの進行を遅らせる
- これ以上薄くさせない
次のステップを踏むときにもこの育毛ケアが大きく活きてくる。
だからこそ早めに育毛剤を使うことが大事なのである。
現在一番おすすめしたい育毛剤は「プランテルEX」。
リデンシル、ペブプロミンαでAGAを抑制。成分数、コスパともにトップクラスの育毛剤だ。
そして、全額返金保証制度がある。だから損をすることがない。これも大きなポイントになる。
薄毛の進行を遅らせる、抜け毛を少しでも減らす
この作業は相当地味なものだし、目に見える違いはすぐに見えないかもしれない。
だが強くおすすめする。なぜならAGAの対策は早い方が圧倒的に有利だからだ。
一度後退した髪の毛を復活させるのはそう簡単なことではないのである。
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