薄毛対策はシャンプーを変えることから【必見】そのあなどれない理由
シャンプーは泡立ちが良いものが「いいもの」だと思っていないだろうか。汚れをきれいに落とすものが「いいもの」だと思っていないだろうか。髪の毛がサラサラになるものが「いいもの」だと思っていないだろうか。
ここでは、シャンプーの悪影響と、洗浄成分を変えるだけで頭皮環境を良くし、薄毛を予防する簡単ステップを紹介したい。
育毛剤はなんでも同じじゃない!
育毛剤にはそれぞれ独自開発の成分が配合されている。
つまり、効き目だってそれぞれ違うのだ。
育毛剤、何を使っていいかわからない人もわかりやすい、押さえておきたいポイントをお知らせする。
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薄毛対策にはシャンプーが重要である
テレビをつけると毎日目にするシャンプーのCM。「髪の毛を美しくする」、「頭皮を保湿する」なんていっているが、そのままうのみにしてしまうと、頭皮に非常に良くない結果になってしまう。
一般的なシャンプーの仕組み
一般的に使っているシャンプーの仕組みは、
- 強い洗浄成分で汚れをキレイに落とし、
- 開いたキューティクルや痛んだ髪を、シリコン剤で上からコーティングする。
といったものである。
これが薄毛にとっては悪い結果を招くことにもつながるのでしっかりと理解しておきたい。
ここでは、一般的に使っているシャンプーが、薄毛改善にどれだけ弊害になっているかという話をする。
CMにだまされるな!シャンプーの弊害
CMでやっているのは、いわゆる「高級アルコール」系シャンプーと呼ばれているもの。
ところが、高級だからいいものだと思いがちだが、「高級なアルコール成分」を配合しているから"高級"と名が付くものの、実は、非常に安い原材料で作られている。
いいところは、洗浄力がとても強いこと。そして値段がすごく安いこと。
だから、ほとんどのシャンプ^は高級アルコール系シャンプーなのだ。
高級アルコール系とは
ここで高級アルコール系と言っているのは、高級アルコールから作られた界面活性剤のこと。
界面活性剤をなんで使うのかといえば、もともと水と油は親和性がなく混ざりにくく、そのままだと油分のある汚れが落ちないから。
界面活性剤を使うと、水と油が混ざりやすくなるので、その成分を使って汚れを落とせるようにする。
界面活性剤にはいろいろな種類があるが、その中でも高級アルコール系は洗浄力が高い。
- 高級アルコール系界面活性剤とは、界面活性剤が、動植物性油脂や石油から精製される高級アルコールからできている
- 「高級アルコール」とは、品質が高級ということでなく、炭素の数が12~18個からなる油のことを指す
- 水に溶けやすく、皮脂や油汚れに高い洗浄力を発揮
シャンプーの成分表で記載されているものをみると、
- ラウリル硫酸ナトリウム(LS)
- ラウレス硫酸ナトリウム(LES)
こういったものは高級アルコール系のものである。
ちなみに、「ラウリル硫酸ナトリウム」は肌に浸透しやすくその分刺激も強い。
近年では、「ラウレス硫酸ナトリウム」が主流になっているが、今でもラウリル硫酸ナトリウムが主成分となっているものがまだまだたくさんある。
シャンプーの洗浄力が高い=刺激が強い!
なんで刺激が強いとわかっている「高級アルコール系」が一般的に使われているのか。
それはズバリ「安くて洗浄力が高い」からである。
他にいろいろ洗浄性分がある中で、これほどまでに安価できっちり洗える洗剤がないのである。
また、「泡立ちがいい」というのもその特徴。子供のころから"泡立ち"="よく洗えている"というイメージで育った人には、いくら肌への刺激が弱いいいシャンプーを使ったとしても、泡立ちや使い心地が悪くてどうもしっくりこない。
こういった意味でも高級アルコール系シャンプーが人気であり、売れ続ける理由でもある。
しかし、お分かりのように、洗浄力が強いということは、その分肌への刺激が強いということ。
頭皮へのダメージもかなりあって、肌があれているときや乾燥しているときなどは、どんどん状態が悪くなる。
シャンプーは毎日やっているものだから、頭皮が補修する前にさらにシャンプーでダメージを与えるということを繰り返す。
1日2回、朝夜とシャンプーしている人などは、本当に気をつけなければならない。
頭皮を乾燥状態にしてはいけない
よく、「乾燥肌」、「敏感肌」はお肌の大敵!! なんてキャッチを目にする。
これは決して大げさに言っているわけではない。肌の保湿はとっても大事で、乾燥している状態はいつでも細菌が侵入できる非常に危険な状態であるといっていい。
頭皮にも全く同じことがいえる。
乾燥肌からくる敏感肌は、頭皮の状態を悪くする。
頭皮環境の悪化
頭皮下の血流の悪化
毛根に血液からくる栄養がいきわたらない
髪の毛が育たない
、、、という結果を招く原因となる、
乾燥頭皮になると、細菌などが皮膚の内部に侵入し、かゆみや炎症が起きやすくなります。角質が細かいフケとなってはがれおち、かゆみ・炎症がひどくなってしまいます。頭皮が不健康になると、ヘアサイクルも乱れ、やがては脱毛につながります。脱毛の原因は、毛根の炎症が大きく関与しています。
関連記事男性の育毛方法。薄毛改善まずは自分で治す!ハゲ克服対策
皮脂は体に必要なもの
では、乾燥はしていないけど、「脂っぽい」のはどうなのということだが、ほとんどの人が「頭皮の皮脂」は良くないと思っていると思う。それは、
- 頭皮に皮脂が残っていると毛穴がつまってしまうんじゃないか
- 頭皮の皮脂が薄毛を進行させているのではないか
- 髪の毛が脂っぽいと清潔でないと思われるのではないか
こういった理由であると思われる。ところがこれはちょっと正解でほとんど間違い。これを一つ一つ検証していこう。
皮脂で毛穴が詰まってしまうから

確かにこれでは頭皮の血行も悪くなるし、育毛剤の成分なども毛根にまで届かない。
しかし、本来皮脂は頭皮にとってある程度必要なものであるので、全部落としてしまうのもまたよくない。
程よく落としておくというのが正解。
頭皮の脂が薄毛を進行させるから

脂性の食べ物が大好き、という人の中には「脂漏性脱毛症」といって、脂の出すぎで毛根が悪くなってしまうという症状もあるから注意はしなければいけないのは確か。
しかし、普通の食生活をしているのであればそんなに気にしすぎることはない。
それよりも、皮脂を落としすぎて過剰分泌になる方が危険なのである。
頭皮が脂っぽいと清潔じゃない!?

もちろん太っている人が脂性の人だってこともあるだろう。でも過剰に意識することではない。
ここでいう「必要な皮脂」が残っていたとしても、脂っぽいというほどにはならないし、逆に落としすぎたほうが皮脂が過剰分泌するのだから、ある程度残しておいた方が結果いいのである。
皮脂の過剰分泌に気を付けろ
先にも触れたが、皮脂はある程度必要なものなのである。
皮脂は頭皮や毛穴にバイ菌が侵入するのを防ぐ役割がある。
いわゆるバリアの働きをするのだ。
皮脂が全くなかったら、バイ菌でも紫外線でももろに受けることになるし、水分は失われ保湿もできなくなってすぐに乾燥した肌になってしまう。
皮脂を落としすぎるということは、すなわち体が皮脂が足りていないと判断することにつながる。
すると、足りていない皮脂をもっと分泌するようになる。
こちらとしては「洗ったのに脂が落ちていない」ということでさらに洗髪、体はもっと過剰に分泌するようになる。この繰り返し。
落としすぎれば落としすぎるほど、いわゆる"脂性"になってしまうということだ。
薄毛の人にコンディショナーは嫌われている?
薄毛者に"コンディショナー"が好きじゃないという意見をよく聞く。これは、髪の毛がべったりするようで嫌だとか、余計に脂が出そうでいやだとか・・・
つまり、頭皮がすっきり綺麗になっていないと薄毛にとって良くないと思っているらしい。これは明らかに間違いである。
特にシャンプーしてすぐに外出したりすれば紫外線をもろに受けるし、乾燥にもものすごく弱い状態になっている。
コンディショナーのすこしとろっとした成分は逆に頭皮を守るのに有用なくらい。
清潔にするのと、カサカサになるまできっちり洗うのは似てるようで全然ちがうのである。
そして、シャンプーのし過ぎというのは「回数」だけではないことをこれから述べていきたい。
関連記事シャンプーの抜け毛50本?100本!正常な本数は普通どのくらい?
正しいシャンプーの仕方
シャンプーはヘアケアの基本。
しかし、間違ったシャンプーの仕方をしていると頭皮の汚れを落とすだけではなく、皮脂を落としすぎて肌荒れの原因になったり、さらに頭皮ダメージを増大させることにもなりかねない。
毎日やっているものなのでその積み重ねは測り知れないマイナスポイントになってしまう。
正しいシャンプ^のやり方を覚えて、薄毛改善に生かしていただきたい。
正しいシャンプーの仕方8ステップ
- シャンプー前にブラッシング
- お湯で十分に洗い流す
- シャンプーは泡立ててからるける
- 頭皮、地肌はマッサージするように洗う
- 髪の毛は泡でなでるように優しく洗う
- すすぎは念入りに。シリコンを残さない
- タオルドライは「拭く」ではなく「押さえる」
- ドライヤーはやりすぎない
シャンプーは髪の毛を洗うものではなく、頭皮を洗うものだと心得ていただきたい。
頭皮は揉みながらしっかり洗う。しかし髪の毛は切れ毛ができてはいけないのでやさしく洗う。これが基本。
泡立ちを良くするために、まずお湯で流し、しっかり髪の毛に水分がいきわたるように。
そしてシャンプーはつけすぎず、先に十分に泡立ててから髪につける。
後は、汚れを落とすのがメインと思わず、やさしく洗うのがコツ。
乾かす時もそれは同じ。
ドライヤーの熱も、あてすぎると頭皮にダメージを与えてしまうのでほどほどにやるのがポイントだ。
どちらかというと、髪の毛を濡らす準備段階と、しっかりとすすぐ最後の行程が重要なのである。
最初は面倒かもしれないが、慣れてしまえばたいしたことはない。
毎日続けることだからこそしっかりと正しいシャンプーの仕方をマスターしていこう。
関連記事シャンプーが泡立たない!【薄毛対策】ハゲないシャンプーの仕方
これから育毛を始める人、何を使うか迷っている人におすすめ
育毛シャンプーのススメ。薄毛対策には【アミノ酸】
もうひとつシャンプーに潜む「罠」がある。それは最近ではみんなが知っているであろう「シリコン」なのだ。
シリコンは、髪の表面をコーティングしてくれるもの。
髪のキューティクルをいたわってくれる。中でも最大のメリットは洗髪時に髪の毛がキシまない、指どおりがよくなるといった点である。
通常の市販シャンプーを使った場合、シャンプーしているときはシリコン剤の影響で、指どおりがよく、摩擦がないので泡立ちもよくなる。
シャンプー後は強い洗浄成分の影響で頭皮がすっきりする。シリコン剤で覆われた髪の毛は、つるつるでサラサラになる。これが、日本人が子供の頃から体験してきた「シャンプー」の常識である。
ノンシリコンシャンプーのススメ
「髪サラサラがいい!」。この常識があるがために、そうならないシャンプー、泡立ちの良くないシャンプーは「粗悪品」であると思われているのが現状である。
洗浄力が高ければ高いほど、髪の毛や頭皮の脂分は取り除かれるので、髪はゴワゴワになる。
固形石鹸で髪の毛を洗ったらどうなるか、想像に難くないだろう。ゴワゴワでは"粗悪品"と思われるので、シリコンでコーティングしてなめらかにしているのだ。
シリコンが入っているシャンプーは、見た目や手触りは優しく感じるが、脂分の抜けた肌と髪の毛はそのままの状態であることに代わりはない。
さらに、髪の毛表面がシリコンコーティング剤で覆われているので中心まで水分が入らなくなる。
頭皮は、汚れも皮脂も根こそぎ落とされてカラッカラのきわめて刺激を受けやすい状態になってしまうのである。
ノンシリコンのシャンプーであると、今までのように泡もたたないし、指どおりもよくない。
最近では、シリコンの代りに髪の毛を滑らかにする成分も配合されてきているので、以前のようにひどいことはない。
でも、最初は髪がキシんでとっても使いづらいと思うことだろう。
しかしここが正念場。数週間使っていると髪の毛に水分が十分に補充され、指どおりもキシみもだいぶ解消されてくる。
そこまで来てしまえば、元のシャンプーに戻した時には、逆に刺激が強すぎてかゆくなったり、フケが出てきたりするから面白いもの。
今まで使っていたものがどれだけ髪の毛にも頭皮にも良くなかったかが実感できるだろう。
アミノ酸系シャンプーのすすめ
高級アルコール系がどうもよくないということが分かった。
では、どんなシャンプーを使ったらよいのかということである。
先にも述べたように、薄毛者は「洗浄力の強すぎない頭皮に優しいシャンプー」を利用するべきであると考える。
そこでおすすめなのが、「アミノ酸系」シャンプーである。
アミノ酸系シャンプーは、前述のように高級アルコール系に比べて洗浄力が弱い。
だからといって、汚れが落ちないというわけではないし、そもそも頭皮の皮脂を根こそぎ落としてしまうような洗浄力はいらないのである。
髪の毛の汚れはお湯でほとんどが落とせる。問題は頭皮にどう作用するかということを考えていかなければならないのである。
薄毛の原因はAGAであることは広く知られているが、頭皮環境の悪化でさらに薄毛が進行速度を増す可能性がある。
もし知らずに今まで頭皮に悪いことをずっとやっていたのであれば、それを改善した時のふり幅はとても大きい。
なかんずく毎日行うシャンプーは頭皮環境を大幅に改善するための大きなきっかけともなるのである。
関連記事頭皮にかさぶたができる7つの原因と育毛シャンプーが役立つわけ
【比較】育毛シャンプーおすすめランキング
薄毛改善のためにおすすめなのは、、、
- ノンシリコンシャンプーであること
- アミノ酸系等の頭皮にやさしい洗浄成分
この2つを満たしているシャンプーである。
高級アルコール系の洗浄成分は相当に安い。
だから、それ以外の洗浄成分を配合すると、かなり値段が高くなる。
また、ノンシリコンだと泡立ち指通りが悪い。
したがって、泡立ちに配慮した成分を配合する必要性がある。
そのため、育毛シャンプーというと、お値段的にお高め、といった印象があるのも無理はない。
しかし、薄毛の改善にとって、一番大事なのが育毛シャンプーといってもいいくらいの重要アイテムなのである。
1本使いきればわかる、そのすごさ。
今まで使ってきたシャンプーとは、全く違った感覚が生まれてくるに違いない。
ここでは、育毛大百科おすすめの「薄毛対策シャンプー」を掲載する。
育毛大百科おすすめの育毛シャンプーランキング
CU(チャップアップ)シャンプー

アミノ酸洗浄成分を贅沢に5種類配合。だから洗浄剤に刺激が少なくてもしっかり洗えるし泡立ちもいい。
このクラスの育毛シャンプーでは文句なしのハイクオリティーでコスパもかなりいい。
- 3,280円(税込)
- 300ml
CUシャンプー公式ページ
プレミアムブラックシャンプー

頭皮を洗い、髪の毛を正常な状態に戻し、健康で栄養をしっかり吸収できる状態にする。
シリコンや界面活性剤などが含まれず、アミノ酸系の洗浄成分なので、低刺激で毛髪に優しい。
- 5,184円(税込)
- 400ml 約30日分
プレミアムブラックシャンプー公式ページ
ウーマシャンプープレミアム

通常のシャンプーは洗浄力が高く、頭皮の皮脂成分をねこぞぎ落としてしまうが、本来ある程度の皮脂は必要。
ウーマ(U-MA)は、植物由来のアミノ酸系の成分で、頭皮の余分な皮脂だけを落とし、頭皮の環境を正常に近づける。
- 3,460円(税込)
- 300ml
ウーマシャンプープレミアム公式ページ
関連記事育毛シャンプーどれがいい?【市販含む】メンズ比較ランキング2018最新版
湯シャンは薄毛改善にいいのか
湯シャンとは、その名のとおり、お湯でシャンプーすること。
最近はやっていて芸能人でも湯シャンしている人がいるらしい。
この湯シャンだが、抜け毛が少なくなるということでも話題になっていて、薄毛改善が期待されるのである。
湯シャンのメリット
- 頭皮ダメージがなくなる
- 抜け毛が減る
- フケやかゆみが減る
先にも述べた通り、シャンプーというのは化学合成で作られているので、基本的に刺激物。
だから、頭皮へのダメージが付きまとう。
それが湯シャンだと全くなくなるというわけ。
抜け毛が減る、フケやかゆみがなくなるというのは、湯シャンした人ならみんな口をそろえて言っている。
特に、乾燥肌に人、アトピーなど皮膚が弱いという人にはおすすめで、湯シャンの方が圧倒的に頭皮への悪影響がなくなってくるのだ。
湯シャンのデメリット
湯シャンはイイことばかりではない。
やるとすぐにわかるが、とにかく最初が大変。
まず、湯シャンに切り替えてから1週間2週間くらいは、洗髪していて髪の毛がきしむ。
これはシャンプーにはコーティング剤が入っているため。
コーティング剤がないから髪の毛どおしがきしむのである。
しばらくたつと髪の内部にも水分がいきわたるようになるので少しずつ解消されてくる。
そして、皮脂があまり落ちなくなるので、脂っぽくなってくる。
これもしばらくたつと、皮脂分泌量も落ち着いてくるので気にならなくなるが、最初は特に髪の毛がベトベトになる。
極めつけはその臭い。
脂っぽいにおいがプーンと香るようになってくるのである。
これは長い人だと数ヶ月も続くみたいなので、これが一番堪えられなくてやめてしまう人が多い。
そのほかのデメリットとしては、
- 髪の毛サラサラがなくなる
- 表面のツヤがなくなる
シャンプーにはシリコン剤が入っているので、髪の表面がコーティングされてツヤツヤになる。
コーティングだから、表面はサラサラ。
これ、本当は髪の内部に水分が入らなくなるので、頭皮や薄毛には良くないことなんだけど、見た目にはこっちの方が分がある。
これをどうとるか。
そのあたりが湯シャン派とそうでない人との意見の分かれるポイントである。
関連記事湯シャンはハゲが治る?薄毛を改善するシャンプー【3ステップ】
女性の薄毛対策はシャンプーから
女性の薄毛対策もシャンプーが第一歩となる。
女性の薄毛は男性のAGA薄毛とはシステムが違っている。
どちらかというと、頭皮の老化や、肌のダメージなどによって発毛の力が弱まっていることが原因の一つになっているからだ。
男性が、頭頂部や生え際から薄毛になっていくのと違って、女性の薄毛は頭皮全体に抜け毛がでるようになって、ボリュームがなくなってくるのが一般的である。
つまり、頭皮ケアは、男性よりも重要な要素になってくるということ。
また女性の場合は、ヘアカラーのやりすぎや毎日のドライヤーの熱、パーマやスタイリングなども大きく影響していると考えられている。
女性の薄毛に関するトピックは、「女性の育毛大百科」として詳しく掲載してあるので、そちらをぜひ参考にしていただきたい。
関連記事女性の育毛大百科-女性の抜け毛・薄毛と育毛剤の選び方
育毛剤の大事なところはここなのだ。
- 抜け毛を減らす
- AGAの進行を遅らせる
- これ以上薄くさせない
次のステップを踏むときにもこの育毛ケアが大きく活きてくる。
だからこそ早めに育毛剤を使うことが大事なのである。
現在一番おすすめしたい育毛剤は「プランテルEX」。
リデンシル、ペブプロミンαでAGAを抑制。成分数、コスパともにトップクラスの育毛剤だ。
そして、全額返金保証制度がある。だから損をすることがない。これも大きなポイントになる。
薄毛の進行を遅らせる、抜け毛を少しでも減らす
この作業は相当地味なものだし、目に見える違いはすぐに見えないかもしれない。
だが強くおすすめする。なぜならAGAの対策は早い方が圧倒的に有利だからだ。
一度後退した髪の毛を復活させるのはそう簡単なことではないのである。
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