シャンプーが泡立たない!【薄毛対策】ハゲないシャンプーの仕方
シャンプーが泡立たない、急に泡が消えるようになった・・・
これらはハゲのサインかもしれない。
たいていの人は間違った方法でシャンプーをしている。
シャンプーをすればするほど頭皮の脂が落ちて清潔になると思っているし、髪の毛や頭皮をゴシゴシと、これでもかと泡を立てて洗っているのが現状ではないだろうか。
これでは「ハゲないシャンプーの仕方」とは到底言えない。
シャンプーの仕方次第では薄毛を改善させもするし進行させもする。毎日やるものだからこそ、その蓄積は果てしなく大きいものとなるのである。
育毛剤はなんでも同じじゃない!
育毛剤にはそれぞれ独自開発の成分が配合されている。
つまり、効き目だってそれぞれ違うのだ。
育毛剤、何を使っていいかわからない人もわかりやすい、押さえておきたいポイントをお知らせする。
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ハゲない正しいシャンプーの仕方。そのポイント
なんだ、シャンプーか。やり方なんて同じでしょ?とあなどるなかれ。
シャンプーはみんな毎日のように行うものであり、この積み重ねは、髪の毛にとって確実にダメージにもなり、有益にも働くのである。
ハゲないシャンプーの仕方「3つの心得」
- とにかく優しく洗うこと
- シャンプーの洗浄力には気をつけること
- しっかり流すこと
このキーワードを踏まえたうえで読み進めていただきたい。
プロは必ずやってるシャンプーの前段階
シャワーを浴びたか浴びないかのうちにすぐシャンプーなんてことしてないだろうか?
さっさと洗いたいのは同感だが、実はシャンプーには準備段階がある。
プロのスタイリストも美容師もみんなしっかりやっている前段階。
これこそが成否を分ける最大のポイントといっても過言ではない。
はじめに軽めのブラッシング

まずは軽めにブラッシング
特に皮脂やフケが気になっている人は、シャンプー前に軽く髪の毛をとかすのが重要。
ブラッシングによって、皮脂やフケを浮かせておくためだ。
また、軽く溶かしておくだけでも、シャンプー時の毛髪同士の摩擦を軽減することができるので有効なのである。
ただし、整髪料でガチガチに固めている場合などは、無理にブラッシングしてはいけない。
髪の毛が絡み合って抜け毛を作ってしまうからだ
。
シャンプーの時にもワックスやスプレーなんかは落ちにくいので、基本的に整髪料はあまり使わないほうがいいのだが・・・
シャンプーの前にお湯で流す

お湯だけでも十分汚れは落ちる
髪の汚れは、お湯洗いで7割~8割がた落ちるといわれている。
お湯洗いすることで、シャンプーの量が少なくて済むし、ここである程度余分な皮脂を流しておけば、二度洗いで必要な分まで皮脂を落としてしまうの防げる。
意外とシャンプーの洗浄力は頭皮にとっては危険なのである。
直接髪の毛にシャンプーをつけてしまうと、髪や頭皮の表面に刺激を与えてしまうから要注意。
詳しくは薄毛対策はシャンプーを変えることから【必見】そのあなどれない理由を参照。
単に汚れを流すということだけではなく、この時点で髪の毛にしっかりと水分を含ませておくことがシャンプーの仕方における重要ポイントである。
髪の中心まで水分が入っていないと、シャンプーの泡立ちが悪くなり、こすれあってしまう。
また、ワックスやスプレーなどのハード系整髪料をつけている場合などは、ここでしっかりと水分を含ませて落ちやすくしておく。
もう一つ大切なのはお湯の温度。熱すぎるお湯は絶対にNGである。
頭皮に刺激を与えない仕方でぬるいと感じるくらいの温度で流していく。
ここではまだシャンプーをつけていないので、ゴシゴシ洗わない。
シャワーでゆっくり流して髪の毛に水を良く含ませてもみこむようにしておく。
シャンプーで泡立たないのはハゲの前兆!
シャンプーを付けてゴシゴシ洗ってる人。洗濯板じゃないんだから、そんなにやったら髪が痛むだけなのだよ。
汚れは泡に浮かせて落とす。だからポイントなのが「泡立て」なのである。
シャンプーは泡立ててからるける

手でよく泡立てる
シャンプーをポンプから出してすぐに髪の毛につけていないだろうか?これはいけない。
同じ量のシャンプーを使っても泡立ちが全然違うので、少なかったと思って2回つけてしまったりする。
シャンプーの泡立ちは、シャンプー剤の量だけで決まるのではない。
シャンプーと水、空気が程よくまじりあってこそ、上質な泡が立つのである。
そして、無添加シャンプーでなければ、シャンプー剤は、多ければ多いほど頭皮への刺激が強くなる。
濃い原液のままつけた場合、刺激の強い「洗浄成分」が直接頭皮についてしまうことになるのだ。
また、「シリコン剤」などのコーティング剤が含まれているシャンプーは、流しても落ちきらずに髪の根元にこびりついて固まってしまう要因ともなる。
シャンプーを手にとってから、水分を含ませよく泡立てた後に髪の毛につけるようにしてほしい。
頭皮にいい!髪の抜けないシャンプーの仕方
自分は肌が弱いと感じている人は、シャンプーには特に気を付けなければいけない。
もちろん頭皮も顔や手の肌と同じ。
あまり見えない部分ではあるがしっかりと肌荒れする。
シャンプーの洗浄成分は思っているよりもずっと高く、特に敏感肌の人だと刺激が強すぎて頭皮表面が小さく剥がれたり、炎症を起こしたりもする。
特に頭皮の状態が悪い、肌が悪いという人は、これだけでも髪の抜ける量が違ってくる。
髪の抜けないシャンプーの仕方とは、まずはシャンプーの刺激や使っている量を見直すことから始まるのだ。
肌が弱い薄毛者は、お湯洗いを長くしてシャンプーの量を減らすか、洗浄力が強すぎない「アミノ酸系」シャンプーに変えるなどの対策をすぐにとった方がいいだろう。
育毛シャンプーについてはこちらを参照していただきたい。
関連記事湯シャンはハゲが治る?薄毛を改善するシャンプー【3ステップ】
頭皮に優しいシャンプーの仕方で抜け毛を減らす

シャンプーはゆっくり優しく
両手のひらで頭部を包み込むようにしながら、もみこむようにして洗う。
決してツメを立てたりしてはいけない。
整髪料が落ちない場合も、無理に引っ張ったりこすったりしないように。
時間に余裕があるときにはここで頭皮マッサージをするのも効果的。
下から上にリフトアップを意識しながらゆっくりとマッサージするといいだろう。
特にここで意識するのは後頭部の頭皮。
「後頭部は薄くなってないからいいでしょ」、と思いがちだが、実はこの後頭部の筋肉や頭皮は普段ほとんど動いていない人が多い。
後頭部の皮膚が固くなるとそれに引っ張られて頭頂部の皮膚が伸び切り固くなる。
すると髪が抜けるようになる。
意外とここは重要なのだが、シャンプーの時くらいしか後頭部をマッサージする機会もないと思うからおすすめ。
ただし、高級アルコール系シャンプー(ラウレス硫酸ナトリウムなどが配合されている一般的なシャンプー)を使っているのならあまりおすすめできない。
洗浄力が強いので、放置しておいただけで、皮脂をどんどん浮き上がらせてしまうからだ。髪の毛だけならまだしも、あまりマッサージに時間をかけていると頭皮を刺激してしまう。
関連記事シャンプーの抜け毛50本?100本!正常な本数は普通どのくらい?
これから育毛を始める人、何を使うか迷っている人におすすめ
ハゲないためにはしっかりと洗い流す。「異物」は絶対残さない
シャンプー後のすすぎは手を抜いてはいけない。せっかく汚れを落としたのにシャンプー剤が残っていては元も子もないからだ。
専門家として言わせてもらえば「余洗いの時間」+「1分すすげ」というのが正しい。
少なくとも3分くらいの時間はすすぎに使うよう心得なければならない。
落ちにくいシリコンを残すな

シャンプーは落ちにくい
またやっかいなことに、普通のシャンプーにはほとんどシリコン剤が入っている。
「全部落とすには、5分すすがないといけない!」と言っている専門家もいるくらいだ。
シリコンを残したままにすると、髪の毛の根元にこびりついて汚れと混じり毛穴をふさいでしまうこともある。
皮脂が分泌されても出口がないので毛根のところに皮脂がたまってしまったり、そもそも「異物」であるので、もちろん肌にも良くない。
頭皮の環境はどんどん悪くなり、本来の血行が損なわれてしまうのだ。
シャワーの水圧を高めに維持し、頭皮もしっかりとすすごう。泡や汚れを落とすのではなく、「シャンプー」を全て洗い流すといったつもりで!
拭くときも優しく。そしてできるだけ早めに乾かす<
しっかり洗ったからと言って気を抜いて、タオルでゴシゴシとやってはいけない。
せっかく優しく洗っても拭くときに摩擦を与えてしまっては抜け毛や切れ毛を増大させることになる。
水分を含んだ毛髪はとてもデリケート。簡単に切れてしまうのである。
タオルドライは「拭く」ではなく「押さえる」

タオルも"ゴシゴシ"やってはいけない
髪表面のキューティクルは膨張して開いている。とても柔らかい状態なのでぬれたまま放置しておくととても痛みやすいし、雑菌などが繁殖しやすくなる。
つまり洗い終わったらできるだけ早めに乾かしたほうがいいということ。
だからと言って急いでゴシゴシやってはいけない。
タオルドライは「拭く」というよりも「押さえて揉む」という感じで行う。
タオルで頭全体をつつみ、優しく押さえて水気をタオルに移すようなイメージである。
ドライヤーは熱すぎず近すぎず
ドライヤーをかけるときは、風はあまり近くからはあてず、熱くなりすぎないように注意する。
熱すぎれば髪にもダメージがくるし、乾燥した状態の頭皮にさらに熱風なんていうのはもってのほか。
また、ドライヤーは下から上に向かってあてるのが効率的。ご存知の通り熱風は下から上に流れるので、頭頂部からかけると襟足の方をかけているとき湿気が上にあがってせっかく乾かしてもまた蒸れてしまう。
最後に、髪の毛を乾かさずにそのまま寝てしまうのは厳禁である。
常在菌が大量に繁殖し、フケやかゆみ、においの原因にもなる。
なにより次の日の朝に引っ張られて無残に切れてしまった髪の毛が、枕に大量についてしまうという結果になるからだ。
まとめ(結論)
髪が抜けない「ハゲないシャンプー」の仕方
- 余洗いが大事。しっかり水分を含ませる。
- 泡立てが大事。直接つけず手で十分泡立てる。
- すすぎが大事。シャンプー剤をしっかり流す。
そして共通して重要なのは、
とにかく優しく洗うこと(優しく拭くこと)
頭皮環境を良好にすることは薄毛の改善、育毛に欠かせないことということを肝に銘じておこう。
育毛大百科おすすめの育毛シャンプーランキング
CU(チャップアップ)シャンプー

アミノ酸洗浄成分を贅沢に5種類配合。だから洗浄剤に刺激が少なくてもしっかり洗えるし泡立ちもいい。
このクラスの育毛シャンプーでは文句なしのハイクオリティーでコスパもかなりいい。
- 3,280円(税込)
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頭皮を洗い、髪の毛を正常な状態に戻し、健康で栄養をしっかり吸収できる状態にする。
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ウーマシャンプープレミアム

通常のシャンプーは洗浄力が高く、頭皮の皮脂成分をねこぞぎ落としてしまうが、本来ある程度の皮脂は必要。
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- 3,460円(税込)
- 300ml
ウーマシャンプープレミアム公式ページ
育毛剤の大事なところはここなのだ。
- 抜け毛を減らす
- AGAの進行を遅らせる
- これ以上薄くさせない
次のステップを踏むときにもこの育毛ケアが大きく活きてくる。
だからこそ早めに育毛剤を使うことが大事なのである。
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そして、全額返金保証制度がある。だから損をすることがない。これも大きなポイントになる。
薄毛の進行を遅らせる、抜け毛を少しでも減らす
この作業は相当地味なものだし、目に見える違いはすぐに見えないかもしれない。
だが強くおすすめする。なぜならAGAの対策は早い方が圧倒的に有利だからだ。
一度後退した髪の毛を復活させるのはそう簡単なことではないのである。
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