1+1が3になる?カプサイシンとイソフラボンで発毛促進
カプサイシンとイソフラボンが薄毛に効果的。頭皮の血行促進と男性ホルモンの抑制という、あのミノキシジルとプロペシアによく似た構図のこの食材。その効果をひもとく。
1.カプサイシンの血行促進と発汗作用による発毛効果
1-1.カプサイシンの発汗作用による頭皮環境の正常化
2.大豆は毛髪の成長に欠かせない栄養素
2-1.イソフラボンの働きで男性ホルモン抑制
3.成長因子「IGF-1」の発毛効果
3-1.IGF-1(アイジーエフワン)とは
3-2.IGF-1を増やして発毛促進
4.まとめ(結論)
育毛剤はなんでも同じじゃない!
育毛剤にはそれぞれ独自開発の成分が配合されている。
つまり、効き目だってそれぞれ違うのだ。
育毛剤、何を使っていいかわからない人もわかりやすい、押さえておきたいポイントをお知らせする。
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カプサイシンの血行促進と発汗作用による発毛効果
カプサイシンは唐辛子に含まれている辛味成分で、発汗作用があることでも有名。エネルギー代謝を活発にし、血行を促進させる働きがある。
トウガラシの刺激で汗がどっと出てきた経験がみなさんおありだろう。カプサイシンは体内の代謝を上げる作用があるからである。代謝が上がるということは、血行が良くなる。血行が良くなれば体内の栄養が体の隅々まで届きやすくなると同時に、体にたまった老廃物を排泄することにも役だつ。
カプサイシンの発汗作用による頭皮環境の正常化
また、体温が上がり汗をかきやすくなることも代謝促進の効果である。ご存知の通り頭皮には汗腺と皮脂腺が多量に存在する。つまり頭皮の老廃物を排泄するのに一役買っているというわけである。
頭皮から老廃物が排泄されればもちろん頭皮の環境がよくなる。頭皮の環境の正常化は、頭皮化の毛細血管の血行促進にもつながるとても重要なことである。
ただし、唐辛子は「刺激物」である。大量に食べると良くないということも言われるので急激な摂り過ぎには注意が必要。
これから育毛を始める人、何を使うか迷っている人におすすめ
大豆は毛髪の成長に欠かせない栄養素
毛髪に必要な栄養素。その代表格が「大豆」である。イソフラボンとは植物性ポリフェノールのフラボノイドの一種で、強い抗酸化作用があり活性酸素を抑えてくれるはたらきもある。
イソフラボンは通常「ダイズイソフラボン」と呼ばれ、その名のとおり大豆などの豆類に特に「大豆胚芽」に多く含まれている。
大豆には多くの毛髪にいい成分が含まれている。頭皮の新陳代謝や毛髪の成長に欠かせない良質なタンパク質、その他ビタミン、ミネラルも豊富。
イソフラボンの働きで男性ホルモン抑制
しかし、ここで取り上げるのはほかでもない育毛効果である。イソフラボンは女性ホルモンの「エストロゲン」に非常によく似た働きをする。その名も「ファイトエストロゲン」。
エストロゲンは男性ホルモンの過剰な分泌を抑えるのである。
言うまでもなくAGAの根本原因は、男性ホルモンジヒドロテストステロンの仕業であるから、男性ホルモンの抑制は薄毛改善の命題なのである。
このようにカプサイシンは「頭皮の血行促進」、イソフラボンは「男性ホルモンの抑制」に効果が期待される栄養素であるということが分かった。
これ、どこかで見覚えがないだろうか。そう、「ミノキシジル」と「プロペシア」の効果とそっくりなのだ。
頭皮の血行促進と男性ホルモンの抑制はAGAクリニックで治療を受けたとしても同じこと。これがトウガラシのカプサイシンと大豆のイソフラボンでとれるとなればこんなありがたいことはない。
成長因子「IGF-1」の発毛効果
さて、今までカプサイシンとイソフラボンをこれでもかというくらい持ち上げてきたが、この2つにはさらにすごい働きがあることが分かってきた。そのキーワードは「IGF-1」である。
IGF-1理論による発毛とは、知覚神経を刺激することで、身体にエイジングケアをほどこし、頭皮や毛髪を若返らせるというものだ。
そこで浮上するのは、もっとも効率的かつ効果的に知覚神経を刺激するにはどうしたらよいのか。 それが「カプサイシン」と「イソフラボン」の同時摂取だったのである。
髪の成長がストップした場合でも、毛乳頭に働きかけ再び活性化する働きがあるという。そんな可能性を示唆してくれる「IGF-1」理論。さまざまな期待を持たせてくれる。
IGF-1(アイジーエフワン)とは
ソマトメジンCはIGF-1(Insulin like growth factors)とも呼ばれる70個のアミノ酸からなる単鎖ポリペプチドで,骨及び体細胞における成長ホルモン(GH)の成長促進作用を仲介する因子のひとつである。
「IGF-1」は、日本語では「インスリン様成長因子」と約されている。もともと人間の体の中に存在する物質で、アミノ酸の結合体である。
つまり、筋肉、骨、皮膚、神経、内臓・・・・その他、身体のあらゆるところに含まれていて、近年の医学でエイジングケア、身体を若く保つために大きな効果があることが分かってきた。
身体を若く保つのなら、毛髪、頭皮はどうなのか、ということだが、頭皮でIGF-1を増やした場合、発毛因子となり、毛母細胞が活性化に役立つというのだ。
薄毛のメカニズムは、ヘアサイクルが乱れ、本来抜けないはずの毛髪が抜け落ち、生えるはずの毛根が眠ってしまうということなのだが、IGF-1には乱れたへアサイクルを戻す効果が期待されるのである。
もちろん、ヘアサイクルが正常になれば、髪の毛は太く強くなってくるし、抜け毛の量が減ってくる。
まさに髪と頭皮の「アンチエイジング」である。
IGF-1を増やして発毛促進
IGF-1は「知覚神経を刺激」することで、安全に増やすことができるという。
胃や腸、皮膚の知覚神経に刺激をあたえる。すると刺激情報は脳へ伝達され、全身へと伝えられ、全身の組織でIGF-1が増加する。もちろん頭皮・毛根も例外ではなく、IGF-1が増加すれば発毛に期待が持てということなのだ。
頭皮の血行促進と男性ホルモンの抑制、さらには成長因子IGF-1。カプサイシンとイソフラボンには、薄毛改善に優れた力を発揮する成分が秘められている。
まとめ(結論)
トウガラシに含まれるカプサイシンには血行促進作用、発汗作用があり、頭皮の血行を促進する効果がある。
大豆などの豆類にふくまれるイソフラボンは女性ホルモンエストロゲンに似た働きがあり、男性ホルモンの過剰な分泌を抑制する。
カプサイシンとイソフラボンを同時摂取することで知覚神経に刺激を与え発毛成長因子「IGF-1」が増加する。
1+1=3の発毛効果ということである。
育毛剤の大事なところはここなのだ。
- 抜け毛を減らす
- AGAの進行を遅らせる
- これ以上薄くさせない
次のステップを踏むときにもこの育毛ケアが大きく活きてくる。
だからこそ早めに育毛剤を使うことが大事なのである。
現在一番おすすめしたい育毛剤は「プランテルEX」。
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そして、全額返金保証制度がある。だから損をすることがない。これも大きなポイントになる。
薄毛の進行を遅らせる、抜け毛を少しでも減らす
この作業は相当地味なものだし、目に見える違いはすぐに見えないかもしれない。
だが強くおすすめする。なぜならAGAの対策は早い方が圧倒的に有利だからだ。
一度後退した髪の毛を復活させるのはそう簡単なことではないのである。
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