ミノキシジルタブレットは危険なのか?ミノタブ副作用と正しい飲み方
ミノキシジルタブレットは、ミノキシジルの内服薬である。
ミノキシジルは発毛効果が認められていて、日本ではリアップ外用として市販されているが、ミノキシジルタブレットは医師の処方が必要であり、一部の病院でしか処方されないもの。
そういった人に、ミノタブの副作用と正しい飲み方について解説する。
育毛剤はなんでも同じじゃない!
育毛剤にはそれぞれ独自開発の成分が配合されている。
つまり、効き目だってそれぞれ違うのだ。
育毛剤、何を使っていいかわからない人もわかりやすい、押さえておきたいポイントをお知らせする。
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ミノキシジルタブレットは効果が大きい!だけど副作用も・・・
ミノキシジルはもともと内服薬の「ロテニン」が先発医薬品である。
ロテニンは血圧降下の薬であり、服用した人の多くに多毛症の症状がみられたことから育毛薬として開発された経緯がある。
つまり、もともとは血圧の薬だということ。
だから、副作用としては、心臓への影響、心臓がバクバクしたり動悸がしたりというのがあげられる。
また、血圧が下がるので、めまいや頭痛などもある。
ミノタブの副作用
心臓(循環器系)への影響 | 動悸、心拍数増加 |
---|---|
血圧低下 | めまい、頭痛 |
多毛症 | 体毛増加 |
こういったものがミノキシジルタブレットの副作用として注意が必要である。
なかでも心臓系のものは重篤な副作用になりうる可能性があるので、使用するときには副作用の知識をしっかりと持ち、用法・用量を守って服用する必要がある。
基本的な副作用は、塗るタイプのミノキシジルと同じ。
しかし頭皮に直接塗らないので、「頭皮の炎症」はなくなる。
ミノキシジルタブレットの正しい飲み方
医師の処方によるミノキシジルタブレットの場合は、1日にどのくらい飲むのが正しいのかということが説明される。
しかし、個人輸入で購入使用する場合、きちんと用量を守らないと副作用の危険性があるので気をつけなければならない。
ミノタブ含有量と効果、副作用の違い【比較表】
ミノタブにはいろいろ種類があって、ミノキシジル含有量が2.5㎎、5㎎、10㎎と3種類あるので、それぞれの違いを見てみたい。
ミノキシジル含有量 | 2.5mg | 5mg | 10mg |
---|---|---|---|
メリット | 弱め | 標準的 | 強め |
発毛効果 | ★ | ★★ | ★★★ |
副作用発生確率 | ★ | ★★ | ★★★ |
料金100錠×1本 | 3,400円 | 3,700円 | 4,000円 |
料金100錠×3本 | 7,000円 | 7,400円 | 8,000円 |
発毛成分はミノキシジルなので、含有量が多ければ多いほど、効き目も高くなる。
価格的には、2.5㎎も10㎎もさほどの変りはない。
だったら発毛効果の高い10㎎を使いたいと考えるのは当たり前かもしれない。
しかし、それに比例して副作用のリスクも高まってくるのである。
だから、最初はミノタブ2.5㎎もしくは5㎎から始めることが推奨される。
そのうえで自分の体に合っていると感じたら、少しずつ増やしていくという方法をとっていきたい。
ミノタブの個人輸入代行業者「オオサカ堂」には、
■下記の1日服用量を1日1回、あるいは2回に分けて服用してください。※ただし、1日最大服用量である100mgを超過しないこと。
成人に対して、1日服用量5mgから開始することが推奨されています。
必要に応じて1日服用量20mgまで増量ができ、その後、1日服用量40mgまで増量ができます。
と記載されている。
「必要に応じて最大40㎎まで増量できます」ということなので、5㎎はそれほど多い量ではない。しかし最初はとにかく慎重に使用していきたい。
ミノタブをピルカッターで切る飲み方
錠剤をピルカッターできるという方法もある。
ピルカッターは、硬い錠剤を半分にすることができるもの。100均でも売っているから買うにも便利。
5㎎のミノタブ錠剤を買って半分にする。
最初はこれで様子をみて、大丈夫そうなら5㎎を1錠飲む、もしくは朝晩に分けて飲む。
価格を見るとわかるように、5㎎でも2.5㎎でもあまり変わりがない。
だったらこの方法なら、およそ半分の価格でミノタブを使うことができるではないか!
ただ、やってみるとわかるけど、半分に切るのって、結構めんどくさい・・・
何でこんなくどく説明しているのかというと、ミノキシジルの副作用には、確率こそ少ないが、重篤な副作用も報告されているので、やはり見逃せないから。
副作用が心配な人はまずは少ない量から試していただきたい。
ミノキシジルタブレット正しい飲み方。朝飲む?
ミノタブをいつ飲むか。1日のうちに1日の用量を飲むのならいつでもいい。
1日服用量を1日1回、あるいは2回に分けて服用してください。
ただ、朝飲む、夜飲むにはメリットデメリットがある。
ミノタブ飲む時間メリット・デメリット
朝飲む場合、習慣にしやすいので飲み忘れが防げる。そしてデメリットがない。
だから、あまり深く考えないのなら朝飲むのがベストである。
夜飲むメリットとしては、寝ているときに毛髪は成長するので、その時間帯に合わせることができる点。
しかし、アルコールと一緒に摂取するのは良くないから、飲んでしまうとミノタブが飲めないということが起こる。
朝・夜と2回飲むケースは、ミノキシジルの効果が1日中持続するのでその点ではおすすめ。
ただし、あくまでも継続していくのが一番大事なので、自分に合った方法で飲むようにしよう。
アルコールと一緒はNG
ミノキシジルは血圧を下げる効果がある。アルコールは一時的に血圧が下がるので、一緒に飲むと急に立ち眩みがしたりめまいがしたりという危険性があるから、絶対に良くない。
お酒を飲んだ時には時間を空けてミノタブを服用するようにしなければいけない。
これから育毛を始める人、何を使うか迷っている人におすすめ
ミノタブの使用量を多くしたい場合
2.5㎎のミノキシジルタブレットに慣れてきた、もしくは特に副作用的な症状は見られなかった。
そしたら、発毛効果を上げるために使用量を多くしていきたいもの。
オオサカ堂の注意書きには、
服用を増量させる場合は、3日以上をかけて、1日あたり5~10mgの範囲内で増量してください。
と記載されている。
血圧の関係があるので、急に多くするのではなく、少しずつ増やしていくというのが鉄則である。
ミノキシジルタブレットのおすすめ通販
ミノキシジルタブレットは、日本では医師の処方せんが必要な薬なので、当然通販では販売されていない。
購入するなら、海外個人輸入という方法をとる。
やり方は、通販と変わりない形なのだが、個人輸入代行業者を通じて購入する方法である。
代行業者はその名の通り、輸入を代行するだけで、商品は海外から直接届くし、何かトラブルがあった時には、完全に自己責任であるということを忘れないように。
つまり、信用できる業者を選ぶということが何よりも重要なのである。
ここで掲載しているのは、長年の実績のある個人輸入業者のオオサカ堂である。
ミノキシジルタブレット2.5mg[Lloyd社製]
ミノキシジルタブレットで一番ポピュラーなボトルタイプのLloyd社製ミノタブ。
ミノキシジル含有量は2.5㎎、5㎎、10㎎の3タイプある。
ミノタブの価格(5㎎)
1本(100錠) | 3,700円(1錠あたり37円) |
---|---|
2本(200錠) | 5,550円(1錠あたり28円) |
3本(300錠) | 7,400円(1錠あたり25円) |
※為替レートの関係で多少の変動アリ。
送料の関係もあり、3本で購入すると2本分の価格になる。
日本で医師の処方を受けてミノキシジルタブレットを購入した場合、相場は30日分で10000円~15000円程度。
つまり1日分になおすと、最大でおよそ20分の1の値段になる。
フィナロイド+ミノタブ
フィナロイドは、フィンペシアと同じプロペシアのジェネリック。
ミノタブはロテニンのジェネリック。
ジェネリック同士の育毛最強セットである。
価格 5,533円(1日あたり55円)
ノキシジル(Noxidil)ボトルタイプ5mg
ノキシジルも有名な製薬メーカーでタイ製のミノタブである。
お値段がさらに安めになっている。
価格 2,313円(1日あたり55円)
育毛剤の大事なところはここなのだ。
- 抜け毛を減らす
- AGAの進行を遅らせる
- これ以上薄くさせない
次のステップを踏むときにもこの育毛ケアが大きく活きてくる。
だからこそ早めに育毛剤を使うことが大事なのである。
現在一番おすすめしたい育毛剤は「プランテルEX」。
リデンシル、ペブプロミンαでAGAを抑制。成分数、コスパともにトップクラスの育毛剤だ。
そして、全額返金保証制度がある。だから損をすることがない。これも大きなポイントになる。
薄毛の進行を遅らせる、抜け毛を少しでも減らす
この作業は相当地味なものだし、目に見える違いはすぐに見えないかもしれない。
だが強くおすすめする。なぜならAGAの対策は早い方が圧倒的に有利だからだ。
一度後退した髪の毛を復活させるのはそう簡単なことではないのである。
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